ドライアイ

はじめに

眼の表面を保護するための点眼(ヒアルロン酸入りの点眼薬など)の他、最近では「涙点プラグ挿入術」という治療方法が保険適応となり、一般的になりつつあります。これは、涙の排出口となる目頭部分の涙点という場所を、小さなシリコーン製の栓でふさぎ、涙点をふさぐことで涙を貯めることができます。

点眼薬だけでは、症状がなかなか改善しない場合、非常に有効な方法です。ご自身の涙の流出を強制的に抑え、それによりドライアイの症状が改善します。涙が減少しているタイプのドライアイに有効です。また、涙の安定性がわるい場合でも、この涙点プラグによって涙点をふさぎ一時的に涙を貯めることで、涙の安定性が改善されることもあります。

点眼液

ドライアイの治療に使われるおもな点眼液には、次の3種類があります。

  • 涙の成分に近い人工涙液
  • ヒアルロン酸を含む角結膜上皮障害治療剤
  • ムチンの分泌を促進させる点眼薬

市販の目薬や洗浄液にはスーッとして爽快感を感じる成分や保存のための防腐剤が含まれているため、かえって目を傷めることがあります。また、カップ型の洗浄液で目を洗うと、目の周りについている汚れが逆に目の中に入り、かえって汚れを目の中に入れることになります。

ただし、市販の点眼薬でも防腐剤を含まない、一部の人工涙液は非常に有用です。
基本的には眼科で処方される専用の点眼薬が有効です。

涙点プラグについて

涙点プラグ治療の良いことは、治療の後戻りができることです。稀にプラグの効果が効きすぎて治療後に涙があふれてしまうようになる方がいらっしゃるのですが、そういった方でもプラグを抜けば、元の状態に戻すことができます。

涙点プラグ挿入術

涙点プラグ挿入術

涙は主涙腺から分泌されます。涙腺から分泌された涙は、涙点という鼻側の上と下の2箇所の出口から鼻の方へ排出されます。
この涙点に「涙点プラグ」を挿入し、ドライアイを改善させる方法があります。

涙点プラグ挿入術

この涙点を塞ぐことにより涙を貯留し、ドライアイの症状を緩和します。

涙点プラグ挿入術

「涙点プラグ」を装着することによって、点眼回数を減らし、不快感を軽減することが可能です。
目が乾いて、コンタクトレンズを使うのがつらかった方も、装用できるようになる場合が多いです。

涙点プラグの挿入

涙点プラグを挿入
涙点プラグを挿入

痛みもなく、2~3分で終わります。
保険適応ですので、自己負担額は片眼3,000円程度となります。
詳しくはスタッフまで、お問合せください。

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